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「人口減少社会における就労のあり方委員会」

ご報告の通り私は少子高齢化問題に大変関心があり、当選後「人口減少社会における就労のあり方委員会」に所属しております。

先日、同委員会で関西大学の森田雅也先生のご講義を聞かせて頂き本当に勉強になりました。
今後の人口減少社会を考えるとき、労働人口の問題は避けて通れない課題であります。
それには徹底的にデータを研究し実態と照合する作業が必要であります。

人口減少はかつて人類が経験したことの無い社会であり、放置すれば人口減少が経済の縮小を招き、個々の負担を拡大させ、社会全体の活力の削ぐ恐れがあります。決してそうした悪循環に陥らないよう今後、試行錯誤を繰り返しながら、政策を決定していかなくてはなりません。

驚かれるかも知れませんが、統計上、2006年の労働人口は6,657万人でありますが、2030年には5,584万人と約16%減少します。
現在の経済の規模とサービスを維持しようとすると一人当たりの生産性を上げるしか方法がありません。1つの方法として作業の効率化と労働時間の延長でありますがいずれもその手法には限界があります。

また、他の方策としては外国人労働者を受け入れる以外ないという意見もありますが、外交的な問題もあり、簡単にいく方法ではありません。
また、国内問題として労働基準法の改正、治安問題、教育問題、言語等、様々な解決すべき問題が生じます。

近年欧米を中心に、WLB=ワーク・ライフ・バランスという考え方が定着しています。
WLBとは「いつ、どこで、どのように働くかをコントロールする手段を働く人がもつこと」日本ではまだまだ認知されておりませんが、専門家の間ではWLBが定着すれば将来の労働力確保に大きな成果が得られると期待が寄せられています。

自立的に行動している人や組織的に行動しない企業などはWLBに満足度が高いと思われるが、他律的、組織的に行動する人、組織にとっては返って非効率的であり、同時に職場の人間関係に大きな支障が出る可能性もある。

いずれにしてもWLBの定着には制度的な問題だけではなく労使の信頼関係と絶対的な自己責任の自覚が必要であります。
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初めましてヾ(≧▽≦)ノ興味あるブログだったんでコメントのこさせてもらいました。また遊びにきま~す(*≧m≦*)

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