FC2ブログ

視察報告 [環境先進国としてデンマーク]

デンマークは国民の環境意識は非常に高く、日本人はかなり意識的に遅れていることに気が付かされます。

1つは1970年代より再生可能なエネルギーとして風力発電の導入に力を入れています。
90年代に入り発電量は飛躍的に増大し、デンマークの総発電量の約25%をまかなっており、年間約520万トンCO2を削減することに成功している。
また、今後10年間で国全体の35%の電力を風力発電でまかなう計画をしている。

一方国民レベルにおいても自動車を出来るだけ使用しない傾向がありエコに対する意識が非常に高いと思います。
デンマークは国産の自動車メーカーが無いのも理由の1つかも知れないが、自動車を登録する際に180%の税金がかかります。
その上、更に様々な税金がかけられ、自動車はごく限られたお金持ちしか乗ることが出来ません。

そういった国策もあり国民の通勤や通学に約30%自転車が使用されています。
自転車を使う習慣は随分前から定着しているようで、交通インフラ(道路、電車、駅等)を考える際は必ず自転車を中心に計画されています。

例えば、ほとんどの電車は自転車を持ち込めるように社内に自転車専用のスペース(予約制もある)があり、駅や公共施設にも駐輪場が無料で整備されています。
そして日本と決定的に異なるのは市内のほとんどの道路に自転車専用道路が整備されていることであります。

PICT0001.jpg

コペンハーゲン市内は道路が狭く、自動車にとっては走りやすい道路ではありません。
しかし狭い道路でさえ、わざわざ新たに自転車道を整備しているのが現状であります。

自転車についてはやはり徹底されています。
全てのタクシーも自転車を積めるように専用のキャリアーをつけていますし、自転車に乗る人の多くは事故等に備え保険に加入しています。

近年、自転車における事故も深刻化していることから政府はヘルメットの着用義務化(法整備)も検討しているが、市民の中には反対意見も根強く自転車の利用促進にブレーキがかかるため実行には至っておりません。
スポンサーサイト



(この一行は、各記事の最後に固定表示するサンプルです。テンプレートを編集して削除もしくは非表示にしてください。)

コメント

コメントの投稿

非公開コメント


(この一行は、各ページ下部に固定表示するサンプルです。テンプレートを編集して削除もしくは非表示にしてください。)