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自治、地方分権、地方主権

何度言っても同じですが、今年は毎日毎日本当に暑いです。今年は秋が短く、いきなり冬になるのではとういう報道もあります。天候を含め様々な意味で住みにくい国になってきました。

9月に入り学校も始まっておりますが、私が小学校時代には当然のことながら今ほど気温も高くなかったので、授業や運動会の練習もこなし、学校が終われば暗くなるまで遊んでいました。

今のような異常な暑さに苦しめられることはありませんでした。私が小中学校時代には当然、学校にクーラーなどありませんでしたが、ここ10年温暖化の影響もあり、市町村の事業として計画的に設置をしています。

今までは小中学校にクーラーを設置することに余りに関心もなかったのですが、今年は様々な保護者の方からの問い合わせ、要望もあり早急に解決しなければならない問題であると認識しています。

これだけ気温が高くなれば、子供たちも授業に集中することも出来ないでしょうし、まして運動場で走り回ることも出来ないでしょう。

小中学校でのクーラーの設置状況を申しますと、大阪府下では概ね北摂地域が進んでおり、南河内、泉州など南いくほど設置状況が悪いと聞いています。
小中学校にクーラーを設置するのは市町村の仕事でありますが、市町村の財政力によってかなりの差が生じているようです。

東大阪市は中学校には全て設置されているようであるが、小学校には一部しか設置されていません。財政力の脆弱な市町村でもクーラー設置は喫緊の課題であるとの認識はあるようですが、優先させるべき事業も多くあり、学校予算と言えば、先ずは耐震補強工事が優先されます。

地方分権、地域主権という言葉は選挙向けには聞こえはいいのですが、実際は現在でもその府県や市町村の財政力によって大きな差が生じている公共サービスが拡大するのは必至であります。

これが「自治」「自己責任」であり「身近な問題は地域で決める」といえば議論をする必要もありませんが、「自治、地方分権、地方主権」とは福祉、医療、教育等に格差が生じることが前提であります。

また、自治を伴わない事務、つまり、国、府県、市町村で行っても質は同じという事務まで分権するのは住民自治とは無関係であることが多い。

分権を論ずるならば、問題を正しく整理し、府民の皆様に説明し納得していただけないと地方分権は失敗します。
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