スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
(この一行は、各記事の最後に固定表示するサンプルです。テンプレートを編集して削除もしくは非表示にしてください。)

9月定例会のご報告4

大都市制度について

【 Q宗清 】
広域と基礎自治体の役割分担と「権限」や「財源」の再編については我が会派も同じ考えです。
しかし、手法については様々な課題があることから、今後も議論を深めていきたい。
最近、橋下知事のほうから「大阪都構想」という言葉を発言されていないというように思います。たとえば大阪市の分市(大阪市を7?9市に分割すること)についても発言されているようですので、この「大阪都構想」について知事は取下げられたのかお尋ねします。

【 A橋下知事 】
大阪府として大阪都構想を掲げたことは一度もありませんので、政治団体の長としてその政治的見解を表明したまでで、知事として大阪都構想を掲げたことが無い以上、下げたという事実もない。

【 Q宗清 】
理屈上では分かりますが、府民感覚からすれば、橋下知事と政治団体の長の橋下さんは別々という事になりますが、その様に認識して宜しいですか?

【 A橋下知事 】
知事というのは職務。
ある意味、法人格の違い。
政治団体の長として発言を許可してもらえるのなら発言しますが、許可が出ませんので、差し控えます。

9-2.jpg


【 Q宗清 】
地元の方に聞いてきましたが、テレビや新聞、どこで発言されても多くの府民は大阪府知事橋下徹さんが発言されたという認識している。
では、「大阪維新の会」代表・橋下徹さんという大変影響力のある方がテレビなどで「大阪都構想」を発言しているのを聞いて、大阪府知事としてどのように思われていますか?

【 A橋下知事 】
維新の会の主張は至極まっとうな主張。
大阪府と大阪市のこの巨大な規模でアライアンスをあらゆるものを組んでいくのは、非現実的であり、そうであれば広域行政体を1つにする。

【 Q宗清 】
よく理解できました。
私共も同じ気持ちで、まったく否定していません。
平松市長との議論(大阪府知事として出演)で都市の財政調整制度について、新たな制度が必要だと発言し、大阪市の分市、区長公選も可能だと思える発言をしていました。
しかし、大阪市を「分市]して財政調整をするにも、都制度にするにしても、法律の改正が必要。
知事は交付税制度で「市」や「区」の格差のすべてが解決されるかのような発言をしていましたが、実際には税収の少ない「市」や「区」は地方交付税制度で最低限の調整はできると思いますが、仮に北区、中央区のような、高額に税収があがる地域の税収を水平調整することは現行法では出来ません。
都市としての一体性を確保し、水平的な財政調整ができるシステムは、「東京都の都区制度の財政調整制度」か「政令指定都市制度」だと考えます。
現行法で大阪市を7つ?9つに分市をすれば、税収の高い地域の住民だけが質の高い行政サービスを受けられる。
しかし、北区、中央区の高い税収は住んでいる人だけのものではなく、周辺市や府域全体、府外からの恩恵で成り立っている。
分市や区長公選を主張されていましたし、予算編成が政治家の1番大切な仕事だと発言しているのに、予算編成に1番重要な財源の話をきちんと説明しないのはなぜか?
また、分市をするのであれば、どこで分けるのか?

【 A橋下知事 】
税収の低いところは、交付税措置で補填されます。
政令市で財源調整する必要もない。
例えば市を分けた場合、税収の上がっているところはこれこそ制度設計をすればよいと思います。
交付税で国のお金を受けながら、飛び出た税収も大阪のために使う。
後の制度設計は政治的な活動で、制度改正をしていかなくてはと考えます。

【 Q宗清 】
知事の発言は理解できるが、その制度をどう作るかという事を明確に行政の長として真剣に考えて欲しい。
ほとんどが大阪府知事の発言だと受け取っている。
府議会にも行政の長として示して頂きたい。
知事はすぐに府民、市民が決めれば良いと発言していますが、「都区制度」か「大阪市分市」がいいのか?
全く見えない。
もうすぐ統一地方選挙もあるが、府民の皆様はどういう基準で選べばいいのかわからない。
我々も知事の主張している、都構想や大阪市の分割に対して、我々、既存政党が反対しているかのようなイメージをもたれている。
知事が明確な案を示していただかないと、議論をすることもできないし、賛否を判断することもできない。
知事は「新しいことをやろうと思ったら、ダメな理由はいくらでもあげられる。
役人も議会もダメな理由をあげてくる」と名古屋市の街頭演説でも発言しておられる。
こういう問題があると、やっぱり反対しているのかなと誤解を受けます。
責任ある政治家として、ご自身の主張されている案を実現するための設計図を議会や府民の皆様にも提示すべきと考えますがいかがですか?

9-3.jpg

【 A橋下知事 】
自民党・民主党・公明党の皆さんから案を頂いていないので議論の仕様が無い。
自民党からも大阪の都市のあり方についてどうすべきか案を出して頂いて、そこからの議論だと思います。

【 宗清 】
我々、自民党も議論はしているが結論を出せずに苦しんでいる。
ただ、大阪府議会で議論すべきところは、広域行政をどう一元化していくか、どのように強化していくかを義論すべき。
府庁の皆さんの知恵をかりて、出きる事からしていくべき。
市の内部の問題については、市長さんなり、議会なり、市民の意見も慎重に聞くべき。
大都市の問題については、これからも議論していきたい。
知事は、府庁の移転問題は、住民投票で問えばいいと言っていましたが、そもそも僕ら民意からすれば、府庁の移転の問題を18億かけて住民投票する事案なのか疑問を持っています。
こういうお金があればできる施策は沢山あると思います。
こういう公金を使って民意を問うという手法に疑問であり、ご発言は慎重に、気をつけて頂きたい。
知事は発言には十分気を付けて頂かないと、壁が出来てしまって、話が出来ない。
こういう関係はよくない。
名古屋での街頭演説について、大阪府知事として垂れ幕、紹介を受けている。
当然、多くの国民が大阪府知事・橋下徹の発言と思っている。
「議員は民意を見ていない。自分が当選することだけを考えている。」
「こっちは1回当選したら1千万もらえる、4年間楽な仕事ができるのです。」
「自分が次に通るために必ず票をくれる有力者といわれる人のことばかり聞いている」
と発言されていますが、知事は日常的に接している、府会議員を見て「議員は民意を全くみていない」と議員に悪い印象をもたれているのか?


【 A橋下知事 】
府議会とは言っていない。
政治活動です。
これは選挙で政治活動なので、仕方が無い。
先ほど議員がおっしゃるとおり、住民投票を18億かけてするような話ではない。
そうであれば、住民投票に代わるような何があるのか考える。
いろんな問題提起のきっかけになるから、名古屋で、政治家として発言をした。
今までの議会と知事との関係というところもありますので、大きな話でやって頂きたい。
自民党・民主党は基本的には大阪維新の会とは真反対の立場に立っていると認識しています。

【 宗清 】
知事とは何時間もかけて議論したいと思っている。
知事のおっしゃる指摘もよく分かっています。
是非、我が党もやって行きたいと思っています。
こんな質問より、もっと中身のあることを、これから本会議でも委員会でも詰めていきたいと思いますが、その前に、知事としてどう思っておられるのか、入り口の部分を確認したいと思い、こういう質問をさせて頂いた。
スポンサーサイト
(この一行は、各記事の最後に固定表示するサンプルです。テンプレートを編集して削除もしくは非表示にしてください。)

コメント

コメントの投稿

非公開コメント


(この一行は、各ページ下部に固定表示するサンプルです。テンプレートを編集して削除もしくは非表示にしてください。)
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。