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9月28日本会議 自民党代表質問(5)

咲洲庁舎の問題について(2)

【橋下知事】
決定手的な前提条件がかけている。咲洲庁舎がはどうするんですか。売れていることが前提になっています。そこを隠してはダメです。咲洲庁舎が売れなかった場合の維持管理費など積算されていない。今回そこを入れての判断です。事実誤認だ。

【宗清】
維持管理費の問題ですが、僕が提案するのに売り先まで見つけてこないと提案できないといういのはおかしい。売り先まで僕に見つけてこいなんて極論です。
全ては橋下知事がやってきたこと。一生懸命、売り先を見つける努力をするのは貴方の責任である。これは僕の財産じゃない。僕が買ったものならやりますよ。一つの案としてこうやり方もありますよと提案している。端的に答えてください。2つの庁舎を持ち続ける理由はあるのか。

【橋下知事】
それは現在売り先が見つからないという話で、行政が撤退する、危ないと言っているものを買う人は出てこないのが現実論で、もう一つは咲洲地区の事を考えれば通常を有する耐震性があれば撤退する必要がない。今こういう状況で確定知見のない中で全面撤退をするマイナスの方がはるかに大きい。
公はしっかり議論して前提条件を吟味して最後に政治判断で全面撤退するか決めなくてはいけない。条件の一つとして売り先、中央防災会議の確定知見これをしっかり待って、もう一度諸条件を見たうえで決断する方が政治判断として正しいと思う。

【宗清】
咲洲庁舎を購入したことが、今になっては庁舎問題をより複雑にし、府民の皆様に大きな財政負担をかける結果となっています。咲洲庁舎の問題だけは橋下知事自身が責任を持つべきであり、知事を辞職して大阪市長選挙に出馬している場合ではない。このような状態にあっても、知事は責任を放棄し辞職されてでもダブル選挙するおつもりなのか。ダブル選が始まるまでに、庁舎問題の全てにケリを付けるべきだと考えますがどうか。
【橋下知事】
政治判断はその時々の判断になります。今回僕が判断したのは、現行法上求められる耐震性は有していると。専門家会議のみなさんの意見がありましたが確定的な知見ではない。こういう中で庁舎移転はこだわってきたけれども、議会のご指摘を受けてここは一時止まろうというのが僕の政治判断。前提条件がなにもそろってない段階でそんな判断をしたら市民に対して地元に対して咲洲地区に対して誤ったメッセージになりますから。それも含めて僕は全面移転までは止めたけれども、撤退まではやらない。今の現状でやっていくことがぎりぎりの判断です。

【宗清】質問のまとめに・・・
私は、この庁舎問題は大変重大な問題であります。議会議員各位にはもう一度、咲洲庁舎がいるかどう記名投票すべきだと考えます。
橋下知事の初めの主張は、庁舎は「1本化」でなければならない。買い取り予算を認めさせたいときは、庁舎は「2つ」あっても大丈夫。購入が認められれば、コストがかかるからやっぱり庁舎は「1つ」震災が起こればやっぱり「2つ」いる。これでは、ワケがわかりません。
思い起こせば、WTC移転の時、府議会での採決は記名投票でおこないました。各議員の投票行動は新聞各紙でも取り上げられ大きな波紋が広がりました。あの議員は○○派、あの議員は××派と、知事の敵か味方を区別するような表現であり、冷静な議論よりもパワーゲーム、数の論理で議会は動いていました。22年4月に橋下知事は「大阪維新の会」を立ち上げられました。維新の会に入るのはWTC移転に賛成することが絶対条件でありました。「WTC移転」の問題がなければ維新の会は出来ていなかったかもしれません。橋下知事と改革の方向性は一致していても、WTC移転に賛成してない人は、抵抗勢力、敵とみなされ、先の選挙では刺客を立てられ、沢山の議員が落選しています。
今までの庁舎移転の議論はなんだったのか、少しでも、問題は解決したのでしょうか。また、移転を推進されてきた方々は、何の解決策も示されず、だれも責任を取ろうとされません。移転を強烈に推進してきた橋下知事が全責任を取られるべきであります。
 この4年間、橋下知事が大阪府の財政改革、大都市問題を中心に頑張ってこられたことは誰もが評価されていると思われます。しかし、知事1人の力で出来たのではありません。府民はもとより、職員も議会も自らの給与カットをはじめ、全力で橋下知事の改革に協力してきたのではないでしょうか。
現下の大阪を取り巻く環境は本当に厳しいものがあります。今こそ、府議会と知事が自らの職責を果たす中で、それぞれが課題の克服に全力を注がなければなりません。対立しているだけではなにも生まれません。その都度政治判断をされるのではなく、本来の府政がどうあるべきか、地に足をつけた議論をしなければならないと考えます。だからあえて苦言を呈して来たのだと申し上げて、質問を終わらせて頂きます。
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