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東南アジア視察シリーズ:日本の観光戦略の課題

 円安になっている今こそ、日本への観光をアピールする絶好のチャンスだと考えます。どこの国の方にお聞きしても、日本が世界に誇れるものの1つは「食べ物」であります。安全で美味しく、しかも比較的安く購入できます

 特に、シンガポールやマレーシアの若者には、麺類(ラーメン等)、粉もの(たこ焼き、お好み焼き等)、お寿司等が人気です。短期でも「ふらっと」大阪に来られるような企画が必要だと考えます。

 今後、更なる集客を図るためには、国別にアピールする内容を変えて営業活動をすることが肝要です。要するに、その国にないもの、体験できないことを、国別に調査し、都道府県も連携協力しながらそれぞれの強みを提供していく必要があります。例えば、大阪湾でとれる新鮮な魚介類の朝市、和歌山の「とれとれ市場」等は、農業や漁業のないシンガポール人には新鮮であり、子どもの教育に有効な機会になるのではないかと考えます。

 また、観光戦略で最も大切なことは、持続性であります。「毎年この時期になれば大阪には○○○がある」等というプラスイメージを定着させる必要があります。例えば、観光シーズンである夏休みや冬休みに、「関西メガセール(仮称)」のような関西全体で外国人観光客向けのバーゲンセールを行うことも必要ではないでしょうか。そのような地道な努力を続けることで大阪、関西が『「買い物」と「食」』というイメージが定着し宿泊日数の増加等につながる可能性も出てくるのではと考えます。

 現在も大阪市、京都市、神戸市、堺市で同じような取り組みをやっているようですが、全体感もなく、完全なアピール不足になっていると感じています。この4月に大阪府、大阪市、経済界が各2,5億円を出資し大阪観光局を設立しましたが、今までの反省を活かしながら一体的な観光戦略を描いていく必要があります。府議会としても1年後には大阪観光局の成果をしっかり検証して参りたいと考えます。

 日本政府観光局のお話を聞けば聞くほど、大阪人から見た大阪の魅力と外国人から見た大阪の魅力には大きな差があるように感じます。もう一度大阪の魅力を考え直す必要があります。


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