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■価格点が重視されているだけの選定結果②■

資料4が示すように、価格に関する両社の提案額の差は、約61億円、価格点の差は29.8点です。

鉄道事業の利便性向上(料金値下げ)について、提案額の差は南海が単年度で7億2、200万円で、ローンスターは1億500万円であり、差額は単年度で6億1、700万円となっていました。

評価点の差は南海が「14.1点」からローンスターの「5.84点」を引くと差は「8.26点」という結果となっていました。

問題は、鉄道事業の利便性向上が単年度で評価されていたということです。言うまでもなく、鉄道事業にかかる便益は単年度で判断するものではありません。鉄道の利便性向上に差は単年度で見れば、点数が.「8.26点」で、金額が6億1700万円、これを5年間で計算すれば、金額は30億円を超えます。点数の上では40点で点数も逆転します。また、鉄道の便益を10年で考えれば、点数は80点、金額的には60億以上になり、価格の点でもローンスターに並ぶ結果となります。

私は、このような一面的、瞬間的な評価で、府民の貴重な財産の売却先を決めるべきでないと考えます。更に、ローンスターの提案点は30点満点中「14.4点」で、これは提案点30点中の半分(50%)の評価も得られていないことになります。なのに、なぜ、100点の内、鉄道事業の利便性向上(料金値下げ)の評価は15点しかないのか大きな疑問があります。

また、前途のように、今回の情報漏えいの疑いで、選定結果に何らかの影響があったのではないかと考えても不思議ではありません。

「いつ、どのような情報が、どこに伝わった」それを、確認できない限り、本当に選定に影響はなかったと言いきれないはずであります。

このまま何もせずに強引に売却手続きを進めるのであれば、府民から疑わしいと思われても仕方がなかったと考えます。

上記に様々な理由も述べてきましたが、我が国の重要なインフラを鉄道の経営経験もない外資系の投資会社に売却すること自体疑問に感じています。最終的に府議会として良識ある判断ができたと思っています。

価格に関する提案の比較

鉄道に関する提案の比較



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